東京・タワーホール船堀にて開催された 日本自立支援介護・パワーリハ 学術大会。 (写真は 研究報告者の表彰式です。 マイクの前に立つ人が竹内先生です) 弊社にこにこサービスも法人会員として加わる 年に一度のこの学術大会。 今年ではや16回目になります。 毎年思うのですが、やはりハイレベルで有益な研究報告ばかりで、圧倒されました。 いえウチも負けてはいないのですがね(汗) むしろはげみになりますよ。 「ウチももっともっとやらなきゃっ」と気持ちになりますよ。 また、自立支援介護の紹介途中であった竹内先生の 「自立支援介護の阻害要因は、主体性の欠如である」 との言葉や、 大会後半であった竹内先生の総括の中の言葉、 竹内「自立支援介護の日本国内の動きは、早くはないが遅すぎるとも思わない」との達観にも、 会場は 竹内式 =竹内理論 =最速、最適な自立支援介護 の正しさを痛感しました。 と同時に、介護に対する正しい心構えを 再認識する機会となりました。 また竹内先生は、今年2017年を、竹内先生は 自立支援介護の再出発の年と位置づけました。 それは竹内式ケア= 竹内理論が「日本の介護」として NATIONAL FLAG CARE として アジアへ日本の産品、技術として紹介されることに決まったからです。 その中で自立支援介護は FUNCTIONAL RECOVERY CARE (ファンクショナル リカヴァリー ケア)と正式に命名されることに決まったそうです。 ( FUNCTIONAL=機能 RECOVERY=回復 CARE=介護 ) これまで識者や介護業界で呼ばれていた "竹内式"や"竹内理論"が、 国外ではF.R.Cと呼ばれ、国内では"自立支援介護"と名を変えて、世界の介護を変えていくのです。 思えば私自身も介護に携わっていく中で、どれだけ竹内先生に助けられたことかわかりません。 絶望が希望に変わったのですから。 日本の介護を劇的に変えた 竹内先生にただただ感謝です。